お酒を飲む前に飲むと良い錠剤5選!ウコンだけじゃありませんよ

お酒は楽しく飲みたいですよね。

でも楽しすぎてついつい飲み過ぎて、後でとんでもない辛い目にあったことが、一度や二度じゃないはず。

飲み過ぎてからの特効薬はありません。

胃腸薬を飲んでおとなしくしておくしかないですね。

「悪酔いしたり、二日酔いになりたくない」「できるだけ軽い症状で済ませたい」ならお酒を飲む前に対策するのが肝要です。

今の時代、お酒を飲む前にコンビニやドラッグストアへ行って「ウコンの力」や「ヘパリーゼ」を飲んでおけば大抵の場合は大丈夫なわけですが、いつも都合よくお店があるとは限らないし、あっても購入する時間があるか分からない。

それならば、携帯に便利な錠剤が一番有効だと思いませんか?

当サイトでは、ウコンを主体成分とするものも含めて6種類の錠剤を紹介します。

また、お酒の席の予備知識として「飲食前や飲食中にやっておけばいいこと」を整理したので紹介します。

お酒を飲む前に飲むと良い錠剤5選!

しじみエキスに含まれるオルチニンを主成分にする錠剤を、まず3種紹介します。

国産しじみエキス粒『Wのオルニチン』

Wのオルニチン130年前から、国産「やまとしじみ」だけにこだわって丸ごと使う「一物全体」という思想を貫いています。

丸ごとなので、オルニチンだけでなく、しじみに豊富に含まれるビタミンやミネラル、必須アミノ酸を体内にとりこめるので、身体そのものが元気になります。

飲酒される方には特に積極的に取り入れて欲しい商品です。

肝心要の健康習慣『レバリズム-L』

レバリズム-L肝心要(かんじんかなめ)と言いますよ。

静岡県産のしじみエキスのオルニチンが、肝臓の解毒作用を助けます。

岡山県産の牡蠣エキスのタウリンが、肝臓の解毒作用を助けます。亜鉛は、男性の元気の源です。

千葉県産、深海鮫の肝臓のスクワレンが肝臓に酸素を運び新陳代謝を活発化します。

朝っスッキリ起きられますよ。

肝臓エキスのエキスパート『ヘパリーゼZ』

ヘパリーゼZ川平慈英さんCMでおなじみのゼリア新薬『へパリーゼ』の通販限定個包装タイプです。

3粒1包袋なので、胸ポケットにスッポリ入れて、いつでもどこでも持ち運べて便利ですよ。

また、ドリンクタイプに比べて肝臓エキスを2倍も含有しています。

さらに、セサミンとL-シスチンが追加配合となっています。

もちろん、ウコンとオルニチンも含有してますよ。

まさに「ギュッと凝縮」されて、値段も安くてお得です。

医学博士監修アルコール飲み過ぎ対策『エカス ekas』

アルコール代謝をサポートして二日酔い防止をコンセプトとしたサプリメントです。

飲み物と一緒に飲んでおく事で、二日酔いの症状を改善解消軽くしてくれます。

ウコンしじみ肝臓エキスではなく、特許成分をはじめとした天然植物メインの次世代の 飲み過ぎ対策サプリメントで、こんな方へおすすめです。

・二日酔い・飲み過ぎで翌日が気になる方へ

・忘年会・新年会など、付き合いの多い方や翌日すっきり過ごしたい方へ

・すぐにベロンベロンになってしまい困っている方へ

二日酔い対策に!想像を超えた爽快感『秋ウコンホワイト』

二日酔いや悪酔いを何とかしたいなら!翌朝の爽快感をサポートする『秋ウコンホワイト』

新素材の白い秋ウコンの効果は、なんと某ウコンドリンクの数倍級のパワー!

お酒を飲む前に、飲み会の合間に、帰宅後のお休み前の好きな時にササッと1粒だけ!

レモン風味のタブレットタイプなので、水いらず。噛んでも美味しいです。

お酒を飲む前に知っておきたい豆知識

そもそも何でお酒に酔うのか分かったら、酔わない対策の説明も理解しやすいはず。

お酒で酔っぱらうってどういうこと?

酔っぱらってしまうと意識が朦朧として酷いときには頭がガンガンしますよね。
よく千鳥足で歩いてる叔父さんを見かけたりもしますね。
これらは、お酒に含まれるアルコール(エタノール)によって、脳が麻痺している状態です。

お酒を飲んだらアルコールは、その2割が胃、残り8割は小腸で体内に吸収されます。
そして血管を通って肝臓で代謝されるものです。
しかし、代謝されなかったアルコールは心臓へ行き、脳を含む全身に行き渡ります。
お酒を飲んでから脳にアルコールが達するまでは、せいぜい10分程度です。

脳では、アルコールが脳の周りから脳内へしみ込んできます。
まず脳の表面で理性をつかさどる大脳が影響を受けるので、楽しくなったりもしますが、理性が無くなり人が変わったり、感情が解き放たれて泣いたり喚いたりも起こります。

運動をつかさどる小脳が麻痺すると、千鳥足や体をうまく動かせなくなります。
さらに進むと、呼吸などの自律神経による機能や意識も危うくなってしまいます。
これはもう急性アルコール中毒の状態ですね。

二日酔いには、どうしてなるのでしょう?

アルコール分解の仕組みを理解すると分かりやすいでしょう。

(1)胃や小腸の血管でアルコールが体内に取り込まれます。

(2)肝臓でアルコール脱水素酵素(ADH)によってアセトアルデヒドに分解されます。

(3)アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)によって酢酸に分解されます。

(4)最終的には水と炭酸ガスに分解されます。

アセトアルデヒドという有害物質が頭痛や脱力感、吐き気など複数の症状の原因になります。飲酒量が多いとその分アセトアルデヒドが作られる量が増えるため、分解に時間がかかり症状が長引きます。

ちなみに、ALDHの量が多いか少ないかで、お酒に強いか弱いかが決まります。

アセトアルデヒドの他にも、次のような二日酔いの原因があります。

1.肝臓がアルコールを分解する際に血中の糖質と酸素を消費します。
これらの血中成分が不足すると頭痛と脱力感の原因になります。
血糖値の低下は吐き気や筋肉痛にもつながります。

2.アルコールが胃を活発化するため胃酸が過剰分泌されてしまい、吐き気や食欲不振、下痢の原因になります。

3.アルコールには利尿作用があることはご存じかもしれません。
この利尿作用によって、アルコールを飲めば飲むほど水分が失われていき、脱水症状を引き起こします。
脱水症状は熱中症と同様、頭痛や脱力感、吐き気、食欲不振につながります。


悪酔いや二日酔いの原因が分かったので、その対策が考えられますね。

基本的には血中のアルコール濃度を急激に上げないようにすることです。

それでは、アルコールに効くと言われる食材や成分と、その作用をあげてみましょう。

悪酔いや二日酔いによいとされる成分とその作用

しじみ(オルニチン)

「お酒を飲んだ後にはシジミの味噌汁がいいよ」って言われたことありませんか?
江戸時代にはもう、しじみが健康に力を発揮することが分かっていたようです。

しじみの健康パワーの源が、アミノ酸の一種であるオルニチンです。
オルニチンは、ヒラメやキハダマグロ、チーズ、エノキタケにも極わずか含まれています。

オルニチンは、特別な アミノ酸で遊離アミノ酸の一つです。
体内に摂取されると、その形のまま必要とする肝心な部分に直接向かい、そのパワーを発揮します。
主に肝臓では、アンモニアの解毒作用を助けアルコール性疲労を抑える他、機能が低下した肝臓を保護したり、肝臓でのタンパク質合成を高めるなど、肝臓全体の機能を保ちます。

ウコン(クルクミン)

写真からお察しのとおり、ウコンとはショウガ科の根菜であり、あなたもよくご存じのカレー粉のターメリックのことで原産国はインドと言われています。

日本人でも古くから、たくあんの着色料や染料として使われています

お酒を飲むなら『ウコンの力』で有名になりましたね。

ウコン(特に秋ウコン)に含まれる薬効成分クルクミンは、解毒機能のある胆汁の分泌を促し、アルコールとアセトアルデヒドの分解を助けるとともに、肝臓のさまざまな機能を強化する働きがあると言われています。

胃のぜん動運動も助けるので、飲酒前に飲んでおくのが効果的でおすすめですよ。

ウコンには種類があり、悪酔いや二日酔いに効果的なのは食用に使われている秋ウコン、漢方でよく使われる春ウコンは健康増進に、紫ウコンはダイエットによいようです。

牡蠣(タウリン)

タウリンは、が含まれる食材といえば魚介類になります。
カニ、イカ、タコ、エビをはじめ、カキ、サザエ、ハマグリなどの貝類、ブリやカツオなどに多く含まれています。

タウリンもオルニチン同様、遊離アミノ酸の一つで活発な働きをします。
アセトアルデヒドの代謝促進のほか、 アルコールで傷ついた肝臓を回復するなど肝機能全般に有効な栄養素なので、医薬品としても購入できます。

身体を元気にするというイメージや疲労回復のイメージがあるのは、「リポビタンD」のCMにによるところが大きいですよね。

ヒマワリの種(L-システイン)

L-システインは、肉や魚、豆、種類に多く含まれています。

L-シスチンという形で食材に含まれており、食べると体内で相互変換されるので、L-シスチンを食べてもL-システインを摂ったことになります。

肝臓のアルコール分解酵素を助け、アセトアルデヒドを解毒する機能もあります。また、体の新陳代謝を促進するため全身の疲労を和らげる効果もあります。

美肌効果があることから女性に人気がありますが、シミ、そばかすの薬「ハイチオールC+」を二日酔い対策で買われる方もいるようです。

胡麻(セサミン)

セサミストリートでおなじみ、セサミンが含まれてるのは胡麻(ゴマ)ですね。

ゴマは体に良いと昔から言われてますが、肝臓には何が良いのでしょうか?

肝臓でお酒が水と炭酸ガスに分解されるとき、有害な活性酸素が大量に発生します。
元々肝臓には活性酸素を除く酵素があるのですが、あまりに大量だと除去しきれません。
すると、余った活性酸素酸素が身体に悪さをはじめてしまいます。

肝臓の抗酸化力が低下したとき、セサミンはきちんと肝臓まで届いて、直接肝臓の活性酸素を退治できる数少ない成分です。

肝臓エキス

肝臓エキスって、最近よく耳にしませんか?
『ヘパリーゼ』を始め酒酔い対策商品の成分の主流になりつつあるんじゃないでしょうか?

肝臓エキスは、肝臓加水分解物とも呼ばれ、肝臓そのものをエキス化したものです。
ようするに、レバー(肝臓)をエキスにして身体に吸収しやすくしたものですね。

肝臓エキスは、肝臓そのものですから、人の体に必要なアミノ酸のほとんどを含んでいるし、ビタミン類も豊富なんです。
また、お酒を飲んで疲れた肝臓の働きをサポートし、体調を整えるのに役に立ってくれます。
お酒を飲む前に肝臓エキスを摂ると肝臓の働きが活発になって悪酔いや二日酔いになりにくくなります。

さらに、肝臓エキスは、副作用を気にしなくていいので、毎日摂れば体が元気になっていきますよ。


長文になったので続きは別記事で・・・

ヘパリーゼZ